新型N-BOXの14インチのタイヤチェーンはどうやって購入すればいいのだろう・・・
- 新型N-BOXのタイヤチェーンの選び方は?
- 金属、非金属、布製タイヤチェーンの違いは?
- 14インチのおすすめタイヤチェーンはどれ?
こちらのページでは、新型N-BOXの14インチ(155/65R14)にタイヤチェーンを購入する時の疑問に答えます。
新型N-BOX(JF5/6型)
https://ja.wikipedia.org/wiki/
新型N-BOXは、ホンダの軽自動車です。
現在3つの型に分かれていて、3代目が新型です。
<N-BOXの型式>
- 初代N-BOX JF1/2型(2011年 – 2017年)
- 2代目N-BOX JF3/4型(2017年 – 2023年)
- 3代目N-BOX JF5/6型(2023年 – )
こちらの記事では、 「3代目N-BOX JF5/6型(2023年 – )」の14インチのチェーンの選び方について書いています。
新型N-BOXの14インチ
新型N-BOXに装着されているのは、14インチ(155/65R14)のタイヤです。
155/65R14は、軽自動車に装着されることが多いサイズです。
- 155:タイヤの幅(mm)
- 65:タイヤの扁平率(%)
- R:ラジアル構造
- 14:リム径で14インチ
こちらの記事では、155/65R14のタイヤチェーンについて書いています。
タイヤサイズは、タイヤの側面にタイヤのサイズが書かれているので、車のタイヤサイズを確認してください。
155/65R14を装着している車は?
155/65R14を装着しているのは、軽自動車がほとんどです。
前の型のN-BOX、ダイハツのタント、スズキのスペーシア、ダイハツのMOVEなどの軽自動車が155/65R14を装着しています。
グレードによっては15インチを装着している車もありますので、チェーンを購入する時は、車のタイヤサイズを確認してください。
インチアップをしていたり、異なるサイズのタイヤが装着されている場合もあるため注意してください。
新型N-BOXのタイヤチェーン購入方法
タイヤチェーンを購入する時は、タイヤサイズを把握する必要があります。
チェーンはタイヤサイズによって分かれているため、車のタイヤサイズを確認して、チェーンの対応品番を確認してください。
タイヤチェーンの対応品番は、夏タイヤと冬タイヤで異なることがありますので、装着するタイヤサイズと適合するチェーンの品番を確認して、購入してください。
155/65R14のタイヤチェーンの種類
新型N-BOXが装着する155/65R14のタイヤチェーンは、金属タイヤチェーン、非金属タイヤチェーン、布製タイヤチェーンがあります。
それぞれの商品には、メリット、デメリットがあります。
商品 | 特徴 | 価格(参考) | 評価 |
---|---|---|---|
金属タイプ | グリップ性能が高い 価格が安め 乗り心地が良くない | 4,000円~ | |
非金属タイプ | 取り付けしやすい 振動は少なめ 種類があり見極めが必要 | 4,500円~ | |
布製チェーン | 取り付けが簡単 コンパクトで持ち運びが容易 長距離走行はできない | 5,000円~ |
記載の価格は、最安値の参考価格のため、メーカー、商品によって異なります。
それぞれのチェーンにメリット、デメリットがあるので、使用用途や目的に合わせて適切なものを選ぶといいです。
155/65R14の金属タイヤチェーン
金属製のチェーンは、金属の輪をつなぎ合わせて作られ、最初に作られたチェーンが金属製で、歴史があります。
価格が安いので、価格重視の方にいいです。
金属チェーンの特徴
- 値段が比較的安価で入手しやすい
- 高いグリップ性能で、雪道や凍結路面でのトラクションを向上させる
- 耐久性があり、長期間使用できる
金属チェーンの口コミは以下の記事を参考にしてください。
取り付けはジャッキアップが必要になる製品もあるので、購入前にしっかり確認してください。
適合確認もしっかり行ってください。
金属チェーン 155/65R14の例
タイヤチェーン 金属亀甲チェーン 040 スリムタイプ 155/80R13 165/70R13 155/65R14冬 165/60R14 165/55R15…
雪道楽QⅡ
雪道楽QⅡは簡単取り付けできる人気の金属チェーンです。
N-BOXの14インチの適合もあります。(155/65R14:YQ203)
雪道楽QⅡの口コミや特徴は以下の記事を参考にしてください。
⇒ 雪道楽QⅡの特徴や口コミ
155/65R14の非金属タイヤチェーン
非金属製チェーンは、ゴムや樹脂を使用したものがあり、バリエーションが豊富。
形状もタイヤの一部分に装着するものや全体を覆うものまで種類があり、どのタイプを選ぶのかが重要です。
価格は、金属製よりも高いことが多いですが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。
雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。
非金属チェーンの特徴
- スパイクピンを使用してアイスバーンにグリップする
- ジャッキアップ不要タイプは、簡単に取り付けできる
- バリエーションが豊富で目的に合わせて選べる
非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。
非金属チェーンは、バリエーションが豊富で、どの製品を選ぶかで大きく変わります。
また、価格の幅があるので、比較検討して選ぶのが重要です。
155/65R14の布製チェーン
布製チェーンは、布状の素材をタイヤに被せて装着し、装着しやすいのが特徴の一つです。
簡単に取り付けできるのが布製チェーンです。
急な降雪時に対応したい方は、取り付けしやすい布製タイヤチェーンがおすすめ。
代表的な布製タイヤチェーンは、オートソックやスノーソックスなどがあり、タイヤサイズで適合商品が分かれています。
オートソック
オートソックは有名な布製チェーンです。
オートソック 155/65R14の対応商品:AutoSock ASKY13
※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。
オートソックの感想やクチコミはこちらの記事
⇒ 布製チェーンの『オートソック』を使用した感想と口コミ
スノーソックス
ISSEの布製チェーンがスノーソックスです。
スノーソック 155/65R14の対応商品:Size 58
※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。
スノーソックスの感想やクチコミはこちらの記事
⇒ スノーソックスを使用した感想や口コミ
グッドイヤーのスノソックス
グッドイヤーのスノソックスもあります。
GOODYEAR(グッドイヤー)とISSEが共同開発したモデルです。
グッドイヤーのスノソックス 155/65R14の対応商品:Sサイズ
※確認時はAmazonでの販売はありませんでした↓
GOOD YEARのスノーソックスの口コミはこちらの記事を参考にしてください。
⇒ GOOD YEARのスノーソックスの口コミ
純正品と社外品の違い
タイヤチェーンは、「純正品」と「社外品」の2つのカテゴリがあります。
【純正品】
純正品とは、純正パーツであり、ディーラーで購入できるチェーンのこと。
車種に合わせて正確なサイズや仕様が設計されており、メーカーの品質基準に準拠しています。
純正品は信頼性が高く、正確な適合性が保証されています。
【社外品】
社外品は、車のメーカー以外のメーカーが製造・販売しているチェーンのことを指します。
社外品には様々な種類やブランドがあり、価格や性能面での選択肢が広がります。
ただし、社外品を選ぶ際には、適切なサイズや適合性、品質に注意して選ぶ必要があります。
どちらのタイプのチェーンを選ぶかは、チェーンを使用する目的や予算によって異なります。
最適なチェーンを選ぶ際には、純正品と社外品の両方を比較検討し、自身の要件や予算に合った選択を行うことが重要です。
チェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。
社外品チェーンが人気の理由は、価格やバリエーションの豊富さです。自分の好みやニーズに合った商品を選ぶことができます。
チェーンの価格は幅広く、数千円から数万円までの商品が多く揃い、予算に合わせた選択が可能。
チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。
社外品のチェーンは、製造メーカーやブランドによって品質や性能が異なる場合があります。
購入前には口コミや評価、信頼性について情報を収集し、自分のニーズに最適な製品を選んでください。
タイヤチェーンの購入前に知っておきたい注意点
タイヤチェーンを装着する際には、以下の注意点に留意する必要があります。
- タイヤサイズ
- 装着位置
- 制限速度
- クリアランス
これらの注意点を守りながら、適切なチェーンを選んで正しく装着してください。
タイヤサイズに注意
必ずチェーンを装着するタイヤとチェーンの適合確認を行って、車に装着できる商品を選んでください。
サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたり、車両に巻き込んだり、ブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれもあります。
スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。
チェーンの装着位置に注意
タイヤチェーンは、駆動輪に装着して使います。
N-BOXは、前輪駆動車なので前輪に装着します。
※逆に装着しないように注意してください。
チェーンは、左右両方につけます。
車によっては、4輪装着が可能な場合がありますが、適合ページなどで確認してください。
制限速度に注意
タイヤチェーンは、制限速度があります。
制限速度は、チェーンのメーカーや素材によって異なるため、説明書などで確認してください。
チェーン装着時は、走行スピードに注意し、チェーン装着時は、スピードを出さずに走行します。
クリアランスに注意
タイヤチェーンは、車のタイヤに装着するので、タイヤとフェンダーのクリアランスが必要です。
純正品以外のパーツを装着している方は、取り付けできないことがあるため注意が必要。
ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて、チェーンを装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。
タイヤチェーンの取り付け方法
タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。
車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー」があります。
※2023年11月時点では新型N-BOXの適合は未確認でした。
取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。
布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。
簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです。
新型N-BOXにおすすめのタイヤチェーン
新型N-BOXにおすすめするのは、ズバリ非金属のチェーンの「クイックイージー」です。
クイックイージーがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けもしやすいから。
人気の商品で信頼度も高いタイヤチェーンです。
クイックイージーの特徴
- スパイクピンを使用してアイスバーンにしっかりとグリップする
- 車両を移動させる必要がなく、車輪上で簡単に取り付けできる
- 部分修理が可能で、長期間にわたって使用できる
チェーン規制に対応し、JASSA認定のクイックイージーは信頼性も高く、人気があります。
クイックイージーを装着した感想はこちらの記事を参考にしてください。
※2023年10月末時点では新型N-BOXの適合は未調査になっていました。今後発表される情報を参考にしてください。
【155/65R14の対応品番例】
※純正タイヤサイズと純正ホイールの場合
155/65R14のタイヤにクイックイージーを装着する場合:QE2L
※155/65R14の対応品番:QE2L
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。
※タイヤメーカーによってスタッドレスタイヤの幅や外径が異なる場合があるため、マッチングに影響する可能性があります。
新型N-BOXのチェーンまとめ
新型N-BOXが装着する155/65R14は、軽自動車に多く使われる定番サイズです。
チェーンを購入する時は、155/65R14に適合する製品を選びます。
※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認する必要があります。
チェーンは、いくつかのタイプがあり、選択に迷うかもしれませんが、チェーン規制の道路を走行することも考慮して総合的に判断してください。
応急的にチェーンを持っておきたい場合は、簡単に装着できる布製タイヤチェーンを選ぶのがおすすめです。
タイヤチェーンはネット通販で購入が可能です。
チェーンは、タイヤサイズで分かれていますので、購入時はタイヤサイズと適合車種に注意して購入して下さい。
楽天価格
⇒ タイヤチェーン 155/65R14
ヤフーショッピング価格
⇒ タイヤチェーン 155/65R14
アマゾン価格
⇒ タイヤチェーン 155/65R14
※購入時は、車の型式やタイヤサイズ、適合品番を確認して、装着できる商品を購入してください。
あなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。