【ヤリスの15インチ】タイヤチェーンの選び方。価格やオススメは?

「ヤリスのタイヤチェーンはどう選べばいいの?」

車のチェーン選びに悩むことがあるかもしれません。

  • ヤリスのチェーンの選び方は?
  • 15インチのタイヤチェーンは?
  • おすすめのタイヤチェーンは?

こちらのページでは、「ヤリス」のタイヤチェーン選びのポイントや商品を紹介します。

目次

ヤリスの型式

ヤリス

ヤリス(YARiS)は、トヨタのコンパクト乗用車です。

ヤリスの型式:KSP210/MXPA1#/MXPH1#(2020年-)

 こちらの記事では、 「2020年に発売されたヤリス」のチェーンの選び方について書いています。

ヤリスのタイヤサイズ

チェーンの購入方法

ヤリスの型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わります。

チェーンはタイヤサイズで分かれているため、チェーンの購入前に車のタイヤサイズを把握しなければいけません。

ヤリスの純正タイヤは15インチを装着し、「185/60R15」というサイズを装着しています。

インチアップやインチダウンして、記載のサイズではないタイヤがついていることもありますので、チェーンを装着する車のサイズを確認してください。

※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズと適合を確認してください。

14インチ(175/70R14)はこちらの記事を参考にしてください。
ヤリスの14インチのチェーンの選び方
 

タイヤサイズは、タイヤの側面を見るとサイズが書かれていますので、車のタイヤサイズを確認してください。

ヤリスの適合があるタイヤチェーン3選

商品名素材取付方法制限速度
KONIG CGマジック金属製移動なし50km以下
クイックイージー非金属製移動なし50km以下
オートソック布製移動あり50km以下
※185/60R15の装着適合商品

ヤリスの15インチの設定がある代表的なタイヤチェーンを3つ記載しています。

記載しているのは一部の商品で、他にもさまざまな種類のチェーンがあります。

車の使用状況や価格なども考慮してトータルで判断してください。

タイヤチェーンは、大雪予報の直前は売り切れになったり、配送の遅れなども考えられますので、早めの購入がオススメです。

KONIG CGマジック

KONIG社の金属(スチール)チェーン CGマジックです。

ジャッキアップなしで取り付けでき、締め直しも不要で装着しやすいモデル。

ヤリスの185/60R15に対応する品番は「コーニック CGマジック CGM-065」です。

クイックイージー

クイックイージーの取り付け

非金属チェーンのバイアスロン クイックイージーです。

車の移動なしで取り付けできる非金属チェーンで、作りもしっかりしていて、安定感のあるタイヤチェーンです。

ヤリスの夏タイヤ185/60R15に対応する品番は「QE6」
ヤリスの冬タイヤ185/60R15に対応する品番は「QE6L」

装着するタイヤによって適合品番が変わるので注意してください。

オートソック

オートソック

オートソック(AutoSock)は布製タイヤチェーンです。

取り付けが簡単な布製タイヤチェーンは人気が高まっています。

ヤリスの185/60R15に対応する品番は「ASK600」です。

ヤリスのタイヤチェーンの種類

タイヤチェーンの種類

タイヤチェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイヤチェーン、布製タイヤチェーンがあります。

それぞれの商品には、メリット、デメリットがあります。

スクロールできます
商品特徴価格(参考)評価
チェーン
金属タイプ
グリップ性能が高い
価格が安め
乗り心地が良くない
3,000円~
クイックイージーの取り付け
非金属タイプ
取り付けしやすい
振動は少なめ
種類があり見極めが必要
4,000円~
車を移動
布製チェーン
取り付けが簡単
コンパクトで持ち運びが容易
長距離走行はできない
5,000円~
各製品の比較

記載の価格は、最安値の参考価格のため、メーカー、商品によって異なります。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、使用用途や目的に合わせて適切なものを選ぶといいです。

ヤリスの金属チェーン

金属製チェーン

金属製のチェーンは価格が安いので、価格重視の方にいいです。

金属チェーンの特徴

  • 値段が比較的安価で入手しやすい
  • 高いグリップ性能で、雪道や凍結路面でのトラクションを向上させる
  • 耐久性があり、長期間使用できる

ただし、取り付けはジャッキアップが必要になる製品もあるので、購入前にしっかり確認してください。

金属チェーン ヤリスの純正サイズ:185/60R15の例

ヤリスの非金属チェーン

非金属タイヤチェーンの特徴

非金属製チェーンは、タイヤの一部分に装着するものや全体を覆うものまで種類があり、どのタイプを選ぶのかが重要です。

価格は、金属製よりも高いことが多いですが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。

非金属チェーンは種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがおすすめです。

非金属チェーンの特徴

  • スパイクピンを使用してアイスバーンにグリップする
  • ジャッキアップ不要タイプは、簡単に取り付けできる
  • バリエーションが豊富で目的に合わせて選べる

非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。

非金属チェーンは、バリエーションが豊富で、どの製品を選ぶかで大きく変わります。

また、価格の幅があるので、比較検討して選ぶのが重要です。

イエティ スノーネット

ゴムラバーのチェーンのイエティもあります。

乗り心地を優先する方におすすめです。

ヤリス 185/60R15:1277WD

イエティ スノーネットの感想やクチコミはこちらの記事
⇒ イエティ スノーネットの口コミ

ヤリスの布製チェーン

布製チェーンの特徴

簡単に取り付けできるのが布製チェーンです。

急な降雪時に対応したい方は、取り付けしやすい布製タイヤチェーンがおすすめです。

代表的な布製タイヤチェーンは、オートソックやスノーソックスなどがあり、タイヤサイズで適合商品が分かれています。

オートソック

布製チェーンのオートソック

ヤリス 185/60R15の対応商品:ASK600、AutoSock HP 600

※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。

オートソックの感想やクチコミはこちらの記事
布製チェーンの『オートソック』を使用した感想と口コミ

スノーソックス

【ISSE スノーソックスの例】

ヤリス 185/60R15の対応商品:Size 62

※購入時は車のタイヤサイズを確認して、適合するチェーンを選んでください。

スノーソックスの感想やクチコミはこちらの記事
スノーソックスを使用した感想や口コミ

純正品と社外品の違い

純正品と社外品

ヤリスのタイヤチェーンは、「純正品」と「社外品」の2つのカテゴリがあります。

どちらのタイプのチェーンを選ぶかは、予算やチェーンを使用する状況によって異なります。

最適なチェーンを選ぶ際には、純正品と社外品の両方を比較検討し、自身の要件や予算に合った選択を行うことが重要です。

純正品

純正品とは、トヨタ純正のパーツです。

【純正品】

純正品とは、トヨタ純正パーツであり、トヨタのディーラーで購入できるチェーンのこと。
車種に合わせて正確なサイズや仕様が設計されており、トヨタの品質基準に準拠しています。
純正品は信頼性が高く、正確な適合性が保証されています。

合金鋼チェーンスペシャル(スチール製)があります。

社外品

【社外品】

社外品はトヨタ以外のメーカーが製造・販売しているチェーンのことを指します。
社外品には様々な種類やブランドがあり、価格や性能面での選択肢が広がります。
ただし、社外品を選ぶ際には、適切なサイズや適合性、品質に注意して選ぶ必要があります。

ヤリスのチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。

社外品チェーンは、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるのが人気の理由。
 
また、価格の幅も広く、数千円のものから数万円するものまでバリエーションが豊富。

社外品のチェーンは、製造メーカーやブランドによって品質や性能が異なる場合があります。

口コミや評価、信頼性について情報を収集し、自分のニーズに最適な製品を選ぶことが重要です。

タイヤチェーン選びの注意点

チェーン装着の注意点

ヤリスにチェーンを装着する際には、以下の注意点に留意する必要があります。

  1. タイヤサイズ
  2. 装着位置
  3. 制限速度
  4. クリアランス

これらの注意点を守りながら、適切なチェーンを選んで正しく装着してください。

タイヤサイズに注意

タイヤサイズに注意

必ずチェーンを装着するタイヤとチェーンの適合確認を行って、車に装着できる商品を選んでください。

サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたり、車両に巻き込んだり、ブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれもあります。

スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

チェーンの装着位置に注意

チェーンの装着位置に注意

ヤリスのタイヤチェーンは、駆動輪の前輪に装着して使います。

※後輪に装着しないように注意してください。

チェーンは、左右両方につけます。

制限速度に注意

チェーン装着時の速度

タイヤチェーンは、制限速度があります。

制限速度は、チェーンによって異なるため、説明書などで確認して、走行スピードに注意してください。

基本的にチェーン装着時には、スピードを出さずに使用します。

クリアランスに注意

タイヤチェーンは、車のタイヤに装着するので、タイヤとフェンダーのクリアランスが必要です。

純正品以外のパーツを装着している方は、注意が必要です。

ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。

タイヤチェーンの取り付け方法

チェーン

タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。

チェーンによって取り付け方が異なるため、購入前に取り付け方法を確認しておくのがいいです。

車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー


取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。

布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。

簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです。

ヤリスにおすすめの布製チェーン3選

ヤリスにおすすめのタイヤチェーン

クイックイージー

ヤリスにおすすめするのは、ズバリ非金属のチェーンの「クイックイージー」です。

クイックイージーがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けもしやすいからです。

クイックイージーの特徴

  • スパイクピンを使用してアイスバーンにしっかりとグリップする
  • 車両を移動させる必要がなく、車輪上で簡単に取り付けできる
  • 部分修理が可能で、長期間にわたって使用できる

チェーン規制に対応し、JASSA認定のクイックイージーは信頼性も高く、人気があります。

実際に装着した感想はこちらの記事を参考にしてください。

クイックイージーは、夏タイヤと冬タイヤで装着品番が変わるので、注意してください。

【ヤリスの185/60R15の対応品番例】

※純正タイヤサイズと純正ホイールの場合

クイックイージーをヤリスの夏タイヤに装着する場合:QE6

※普通タイヤ185/60R15の対応品番:QE6
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。

クイックイージーをヤリスの冬タイヤに装着する場合:QE6L

※冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)185/60R15の対応品番:QE6L
※購入前に車のタイヤサイズ、適合品番を確認してください。
※タイヤチェーン装着輪のタイヤハウスのクリアランスを確認してください。

タイヤメーカーによってスタッドレスタイヤの幅や外径が異なる場合があるため、マッチングに影響する可能性があります。

ヤリスのチェーンのまとめ

ヤリスのタイヤサイズは、185/60R15です。

グレードによって違うこともありますので、タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。

スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

タイヤメーカーによってタイヤの幅や外径が違うので、マッチングが変わることがあります。

同じタイヤサイズでも、夏タイヤと冬タイヤに装着する場合で適合が変わることがあります。
 
ヤリス対応のタイヤチェーンはいくつかの種類があり、迷うかもしれません。

冬場にチェーン規制の道路を走る際のことをイメージして、トータルで判断して選ぶといいです。

肝心な時に装着できない事態は避けたいので、適合確認をして、事前に取り付けしてみるのがオススメです。

ヤリスのチェーンの価格

チェーンはネット通販で購入が可能です。

チェーンは、タイヤサイズで分かれていますので、購入時はタイヤサイズと適合車種に注意して購入して下さい。
 

楽天価格

⇒ ヤリス 185/60R15 タイヤチェーン

 
ヤフーショッピング価格

⇒ ヤリス 185/60R15 タイヤチェーン

 
アマゾン価格

⇒ ヤリス 185/60R15 タイヤチェーン
 
※購入時は、ヤリスの型式や装着する車のタイヤサイズに注意してください。

ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。

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