【キューブZ12のタイヤチェーン選び方】オススメや金額は?

布製タイヤチェーン

最近、チェーン規制という言葉を聞く機会が多くなりました。

今後、降雪地域に行くときは必要になるかもしれない「チェーン」

「キューブのタイヤチェーンはどう選べばいいの?」と車のチェーン選びに悩むことがあるかもしれません。

こちらのページでは、「Z12キューブ」のタイヤチェーン選びのポイントや商品を紹介します。

目次

キューブの種類や型式

キューブは、日産のコンパクト乗用車。

<キューブの型式>

  • 初代キューブ(Z10型 1998年-2002年)
  • 2代目キューブ(Z11型 2002年-2008年)
  • 3代目キューブ(Z12 / NZ12型 2008年-2020年)

こちらの記事では、 「3代目キューブ(Z12 / NZ12型 2008年-2020年)」のチェーンの選び方について書いています。

キューブのタイヤサイズは?

キューブの型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わります。

チェーンを購入するには、キューブのタイヤサイズを知る必要があります。

チェーンは、ホイールサイズでなくタイヤサイズで分かれているため、チェーンの購入前に自分の車のタイヤサイズを把握しなければいけません。

キューブの純正タイヤは15インチを装着し、「175/65R15」というサイズを装着しています。

※キューブのタイヤサイズは、16インチ車もあり195/55R16を装着している場合もあるため注意してください。
 
こちらのページでは、「キューブ」の15インチのタイヤチェーンについて書いていますが、インチアップして、記載のサイズではないタイヤがついていることもあります。

チェーンを装着する車のサイズを確認してください。(スタッドレスタイヤに装着する場合は、特にサイズに注意してください。)

タイヤサイズの確認方法は、タイヤの側面を見るとタイヤとサイズが書かれていますので、現車のタイヤサイズを確認してください。

もし、スタッドレスタイヤにチェーンを装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

※スタッドレスタイヤは、サマータイヤより一回り大きく作られている場合があるため、適合不可の商品もあります。

タイヤチェーン選びの注意点

チェーン

キューブにチェーンを装着する時の注意点があります。

  • タイヤサイズ
  • 装着位置
  • 制限速度
  • 車の車高

■ タイヤサイズの注意点

タイヤサイズに合わないチェーンを装着しないこと。サイズが合わないと装着できなかったり、途中でチェーンが外れたりします。

チェーンのサイズがあわないと、ブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれもあります。(必ず、タイヤサイズの確認を行なってください)
 

■ チェーンの装着位置の注意点

キューブのタイヤチェーンは必ず前輪に装着して使います。

左右両方につけます。キューブの4WD車もチェーンは前輪に装着して使用します。

※後輪に装着しないように注意してください。

金属系のチェーンは、タイヤ、ホイールに傷が付きやすいので注意してください。
 

■ 制限速度、クリアランスの注意点

タイヤチェーンは、制限速度があります。

制限速度は時速50キロ以下のものがほとんどですが、中には時速30キロ以下というものあるので注意してください。

基本的にはスピードを出さずに使用します。
 

ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。

キューブのタイヤチェーンの種類は?

凍った路面

キューブのタイヤチェーンには、いくつかの種類があります。

まず、チェーンには「純正品」と「社外品」があります。
 

【純正品】

純正品は 、日産純正パーツで、ディーラーで購入できるチェーンのこと。
 
タイヤチェーン (合金鋼タイプ)があります。

【社外品】

一方の社外品は、アフターメーカーが作るカーチェーンです。

キューブのチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。
 

社外品チェーンが人気の理由は、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるからです。

サイズによって分かれているため、他の車種で使える商品も多いです。
 
また、価格の幅も広く、数千円のものから数万するものまでバリエーションが豊富。

チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。

タイヤチェーン

タイヤチェーンには素材の種類があります。

  • 金属製のチェーン
  • 非金属チェーン
  • 布製チェーン

チェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイプ、布製といった種類があります。

 
■ 金属チェーン

金属チェーンは収納時にコンパクトになります。

また価格も安めのものが多いです。

金属チェーンのメリットや口コミはこちらの記事を参考にしてください。

 
■ 非金属チェーン

非金属チェーンは最近主流になりつつあります。

低価格の商品も増えて様々なタイプの商品があります。

価格は安いものから、高いものまで幅があります。

非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。

 
■ 布製チェーン

手軽に装着できる応急用のチェーンが布製チェーンです。

とりあえず応急的に対応したいなら、オートソックがいいかもしれません。適応タイヤサイズを確認してください。

注意点として、布製のチェーンは、応急用的に使用するチェーンで、現在チェーン規制時の走行はNGです。

キューブのタイヤチェーンのおすすめは?

雪道

キューブにおすすめするのは、ズバリ「非金属のチェーン」です。

非金属のチェーンがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けも行いやすからです。

 
金属タイプは価格が安めというメリットがありますが、金属チェーンは音がうるさく、乗り心地は良くないです。

非金属チェーンの価格は、金属製よりも高いデメリットがありますが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。

非金属チェーンの中でも種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがいいいです

雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。
 

非金属チェーンのデメリットは収納時にかさばることですが、金属チェーンに比べて乗り心地がいいです。

キューブのチェーンのまとめ

キューブのタイヤサイズは、175/65R15です。

グレードによって違うこともありますので、タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。

スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

タイヤメーカーによってタイヤの幅や外径が違うので、マッチングが変わることがあります。

同じタイヤサイズでも、夏タイヤと冬タイヤに装着する場合で適合が変わることがあります。
 
キューブ対応のタイヤチェーンはいくつかの種類があり、迷うかもしれません。

冬場にチェーン規制の道路を走る際のことをイメージして、トータルで判断して選ぶといいです。

肝心な時に装着できない事態は避けたいので、適合確認をして、事前に取り付けしてみるのがオススメです。

キューブのチェーンの価格

チェーンはネット通販で購入が可能です。

チェーンは、タイヤサイズで分かれていますので、購入時はタイヤサイズと適合車種に注意して購入して下さい。
 

楽天価格

⇒ キューブ タイヤチェーン 175/65R15 Z12

 
ヤフーショッピング価格

⇒ キューブ タイヤチェーン 175/65R15 Z12

 
アマゾン価格

⇒ キューブ タイヤチェーン 175/65R15 Z12
 

チェーン購入時は、キューブの型式や装着する車のタイヤサイズに注意してください。

ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけて、安全に雪道を走行してください。

スタッドレスタイヤも低価格の商品があるため、使用状況によってはスタッドレスの方がいい場合もあります。

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