カムリ(AXVH70)のタイヤチェーン。オススメのタイプは?注意点は?

金属チェーン

「カムリのタイヤチェーンはどう選べばいいの?」

車のチェーン選びに悩むことがあるかもしれません。

こちらのページでは、2017年に発売された「10代目カムリ XV70型(2017年 – )」のタイヤチェーン選びのポイントや商品を紹介します。

目次

カムリ70系

2017 Toyota Camry X (cropped)

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/

カムリは、トヨタのセダン車です。

スタイリッシュなデザインを持ったセダン車で幅広い年齢の方に人気があります。

現在のモデルは10代目となるモデルでAXVH70型です。

カムリの型式:AXVA70/ASV70/GSV70/AXVH70型(2017年-)
 (4WD車は70ではなく75になります)

ハイブリッド車/ガソリン車があります。

こちらの記事では、 「カムリ(70系)のチェーンの選び方」 について書いています。

カムリのタイヤサイズ

カムリの型式、年式、グレードによってタイヤサイズが変わるので、チェーンを購入するには、カムリのタイヤサイズを知る必要があります。

カムリの純正タイヤは16インチを装着し、「205/65R16」というサイズを装着しています。

<カムリのグレードごとのタイヤサイズ>
「X」は、16インチタイヤ&スチールホイール。
「G」は、17インチタイヤ&アルミホイール
「G”レザーパッケージ”」は、18インチタイヤ&アルミホイール

 

■ カムリには、17インチや18インチ車もあります。

  • 17インチは、215/55R17
  • 18インチは、235/45R18

※カムリのタイヤサイズは、年式、型式、グレードによって異なりますので注意してください。

こちらのページでは、「カムリ」のタイヤチェーンについて書いていますが、インチアップして、記載のサイズではないタイヤがついていることもあるのでチェーンを装着する車のサイズを確認してください。

(スタッドレスタイヤに装着する場合は、特にサイズに注意してください。)

 

タイヤサイズの確認方法は、タイヤの側面を見るとタイヤとサイズが書かれていますので、現車のタイヤサイズを確認してください。

チェーン選びの注意点

カムリにチェーンを装着する時の注意点があります。

  • タイヤサイズ
  • 装着位置
  • 制限速度
  • 車の車高

 

■ タイヤサイズの注意点

タイヤサイズに合わないチェーンを装着しないこと。

チェーンのサイズがあわないとブレーキ配管やフェンダーなどを破損するおそれがあります。(必ず、タイヤサイズの確認を行なってください)

 

■ チェーンの装着位置の注意点

カムリのタイヤチェーンは必ず前輪に装着して使います。

左右両方につけます。チェーンは4WD車も前輪に装着して使用します。

※後輪に装着しないように注意してください。

金属系のチェーンは、タイヤ、ホイールに傷が付きやすいので注意してください。

 

■ 制限速度、クリアランスの注意点

タイヤチェーンは、制限速度があります。

制限速度は時速50キロ以下のものがほとんどですが、中には時速30キロ以下というものあるので注意してください。

 

ローダウンなど車高を落としている車は、クリアランスが少なくて装着できないこともあるので、車高を落としている場合は注意してください。

カムリのタイヤチェーンの種類

チェーン

カムリのタイヤチェーンには、いくつかの種類があります。

チェーンには「純正品」と「社外品」があります。

【純正品】

純正品は 、トヨタ純正パーツで、ディーラーで購入できるチェーンのこと。

トヨタ純正タイヤチェーン
●205/65R16用:2本セット

 

一方の社外品は、アフターメーカーが作るカーチェーンです。

【社外品】
社外品は、トヨタ以外のメーカーが製造・販売しているチェーンのことを指します。
社外品には様々な種類やブランドがあり、価格や性能面での選択肢が広がります。
ただし、社外品を選ぶ際には、適切なサイズや適合性、品質に注意して選ぶ必要があります。

カムリのチェーンで需要が多いのは、「社外品のタイヤチェーン」です。

 

社外品チェーンが人気の理由は、価格やバリエーションが豊富で、自分の好みにあわせた商品が購入できるからです。

価格の幅も広く、数千円のものから数万するものまでバリエーションが豊富。

チェーンの購入は、カー用品店やネット通販でも購入でき、価格の比較もしやすいため社外品のチェーンの人気が高いです。

 

タイヤチェーンには素材の種類があります。

  • 金属製のチェーン
  • 非金属チェーン
  • 布製チェーン

チェーンには、金属タイヤチェーン、非金属タイプ、布製といった種類があります。

 

■ 金属チェーン

金属チェーンは収納時にコンパクトになります。

また価格も安めのものが多いです。

金属チェーンのメリットや口コミはこちらの記事を参考にしてください。

 

■ 非金属チェーン

非金属チェーンは最近主流になりつつあります。

低価格の商品も増えて様々なタイプの商品があります。

価格は安いものから、高いものまで幅があります。

非金属チェーンの感想や口コミはこちらの記事を参考にしてください。

 

■ 布製チェーン

手軽に装着できる応急用のチェーンが布製チェーンです。

簡単に装着できるので、人気が高まっているチェーンです。

注意点として、布製のチェーンは、応急用的に使用するチェーンでチェーン規制時の走行は一部エリアではNGになることがあります。

タイヤチェーンの取り付け方法

チェーン

タイヤチェーンは、ジャッキアップしてタイヤに装着するもの、車を移動させて取り付けるもの、移動なしで取り付けられるものがあります。

チェーンによって取り付け方が異なるため、購入前に取り付け方法を確認しておくのがいいです。

車の移動なしで取り付けれらるものとして有名なのは「クイックイージー


取り付けしやすいのは、タイヤに被せて取り付ける布製チェーンです。

布製チェーンは、車を少し移動させる必要がありますが、工具不要で取り付けやすく、急な雪に対応しやすいです。

簡単に装着できるチェーンを探している方は布製タイヤチェーンがおすすめです

カムリのタイヤチェーンのおすすめは?

カムリにおすすめするのは、ズバリ非金属のチェーンです。

非金属のチェーンがおすすめの理由は、金属チェーンよりも音が静かで取り付けも行いやすからです。

金属タイプは価格が安めメリットがありますが、金属チェーンは音がうるさく、乗り心地は良くないです。

非金属チェーンの価格は、金属製よりも高いデメリットがありますが、金属製チェーンよりも音が静かで乗り心地がいいです。

 

非金属チェーンの中でも種類があり、取り付ける時に、車を動かさずに装着できる簡単取付タイプがいいいです。

雪の中、車を移動してチェーンを取り付けるのは大変なので、非金属の簡単取付タイプが人気。

 

非金属チェーンで有名なのは、カーメイトの「クイックイージー」

車の移動とジャッキアップが不要なので、国内での販売台数が多く、実績のあるチェーンです。

クイックイージーは、JASAA認定品なので耐久性もあり、しっかりしたタイヤチェーンです。

 

他には、イエティ スノーネット(Yeti Snow Net) が有名。

「Yeti Snow net 」は、スイス生まれのラバータイプチェーン。

イエティ スノーネットの価格は高めですが、作りもしっかりしていて簡単取付が可能です。

 

非金属チェーンのデメリットは収納時にかさばることですが、金属チェーンに比べて乗り心地がいいです。

カムリのチェーンのまとめ

カムリのタイヤサイズは、 205/65R16です。

17インチや18インチ車もあるので、タイヤチェーンの購入時にはサイズを必ず確認してください。

※スタッドレスタイヤに装着する場合は、スタッドレスタイヤのサイズを確認してください。

カムリのサイズのタイヤチェーンはいくつかの種類があり、迷うかもしれませんが、冬場にチェーン規制の道路を走る際のことをイメージしてトータルで判断して選ぶといです。

とりあえずチェーンを持っておきたい場合は、低価格の金属チェーンを選ぶのが価格が安くあがります。

 

<カムリのチェーンの価格>

楽天価格

⇒ カムリ AXVH70 タイヤチェーン

 

ヤフーショッピング価格

⇒ カムリ AXVH70 タイヤチェーン

 

※購入時は、カムリの型式やタイヤサイズに注意してください。

ぜひあなたの車に合ったチェーンを見つけてください。

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