グッドイヤーのスノーソックスとイッセを徹底比較!どっちを選ぶべき?

グッドイヤー vs イッセを比較

「グッドイヤー vs イッセ」布製タイヤチェーン、どっちが本当におすすめ?

突然の雪道に…スタッドレスもチェーンもない・・・

そんなときに頼れるのが“布製タイヤチェーン(スノーソックス)”。

軽量で取り付けも簡単と話題ですが、いざ選ぼうとすると「グッドイヤーとイッセ(ISSE)、どう違う?」「後悔しない選び方は?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、人気を二分するグッドイヤー製スノーソックスとイッセチェーンを徹底比較!

価格・装着のしやすさ・対応サイズ・グリップ性能まで、初めての方でも違いがわかるよう丁寧に解説します。

どちらを選ぶべきか、あなたの不安がこの記事でスッキリ解決します。

目次

なぜ「グッドイヤー vs イッセ」なのか?

グッドイヤー vs イッセ

突然の雪や凍結に備えて、「布製チェーン」を検討する方がここ数年で急増しています。

従来の金属チェーンに比べて軽量かつコンパクト、そして取り付けやすさから、特に都市部やスタッドレスタイヤ非装着層に注目されています。

その中でも、ユーザーから人気を集めているのが、グッドイヤー スノーソックスイッセ スノーソックスの2製品。

どちらも布製チェーンの代表格で、チェーン規制区間にも対応し、走行性能や利便性も評価されています。

実はこの2製品、名前は違いますがどちらも製造はスペインの布チェーン専門メーカー「ISSE Safety」が手がけています

グッドイヤー版はISSEがライセンス提供し、Goodyearブランドとして販売されているもの。
つまり“中身は兄弟”のような関係ですが、展開しているモデルや価格帯に違いがあるため、選び方に悩む方も多いのです。

見た目や装着方法が似ている一方で、素材・性能・サイズ展開・価格など、細かい違いが多く存在します。

自分の車や使用シーンに合った製品を選ぶには、これらの違いをしっかり把握しておくことが大切です。

この記事では、実際のレビュー情報や公式スペックをもとに、「グッドイヤー vs イッセ」の詳細な比較し、あなたにピッタリの布製タイヤチェーン選びをサポートします。

比較1:価格・コスパは?どちらが手頃?

グッドイヤー vs イッセ

布製チェーン選びで重要になるのが価格と性能のバランス。

モデルや販売ルートによっても値段は大きく変動するため、購入前にしっかり比較しておきましょう。

グッドイヤーの価格・付属品・コスパをチェック

グッドイヤーはISSEが製造し、グッドイヤーブランドで展開されているモデル。

比較的安価に入手できるケースが多く、通販ルートも充実しているのが特徴です。

※グッドイヤー スノーソックスは、新モデルになり価格が大きく変更しています。

  • 標準モデル(NEWGRIP – スノーソックス ニューグリップ)は約17,000円〜
  • 上位モデル(PRO – スノーソックス プロ)は約25,000円〜
  • 手袋・収納ケース付きで、車内保管にも便利
  • Amazon・楽天・Yahooなど、通販ルートが豊富

イッセの価格・付属品・コスパをチェック

イッセはISSEの純正ブランド。

品質の高さと信頼性のあるサポート体制が魅力で、正規品には保証が付いています。

  • 標準モデル(イッセ・スノーソックス クラシック TYPEⅡ)は約14,000円〜
  • 上位モデル(イッセ・スノーソックス スーパー TYPEⅡ)は約21,000円〜
  • 正規品は保証付き。セール時には1万円を切ることも
  • 公式ストアやAmazonにて購入可能

2025年から新製品になり今までとは商品、価格が大きく変わっています。以前は、グッドイヤーのほうがやや安く入手できてました。

また並行輸入品が出回ることもあるため、購入時には正規品かどうかのチェックも重要です。

比較2:対応タイヤサイズの違いは?

グッドイヤー vs イッセのサイズ

チェーン選びで最も重要とも言えるのが「自分のタイヤサイズに合うかどうか」。

グッドイヤーとイッセでは、サイズ展開や選び方のアプローチが異なります。

グッドイヤー|サイズ展開・検索のしやすさ

サイズは5つに絞られているものの、適合範囲が広く、SUVやミニバンなど大径タイヤにも対応しています。

  • S〜XXLの5サイズ展開
  • 軽自動車〜大型SUVまで幅広く対応
  • タイヤサイズと照らし合わせて確認が必要

イッセ|サイズの対応範囲・適合確認のしやすさ

わずか6サイズで市販タイヤの99%以上に対応できる高い汎用性が魅力。

乗用車から大型車まで幅広くカバーします。

  • 型番54〜74の6サイズで、乗用車の99%以上をカバー
  • 専用のサイズ検索ツールあり(公式サイト)
  • トラック・バスなど大型車向けにも豊富な展開あり

サイズの対応力や分かりやすさにおいては、本家のイッセが一歩リード

イッセ公式サイト:https://issechains.jp/

比較3:装着しやすいのはどっち?

グッドイヤーとイッセを装着

突然の雪でも素早く対応できるかは「装着性」がカギ。

どちらも工具不要ですが、それぞれ工夫された設計に違いがあります。

グッドイヤー|装着の流れとコツ

構造がシンプルで、向きを気にせず被せるだけの直感的な装着方法が特徴です。

雪道ビギナーにも安心。

  • タイヤに半分かぶせて、車を少し前後させ、残りを装着
  • ミスが少なく、初心者にも非常に扱いやすい
  • 収納時にも無理なく折りたためる柔軟性

イッセ|装着方法の特徴と慣れやすさ

タグによる表裏確認が必要ですが、走行中に自然に整うオートセンター機能があり、装着後のズレが少ない点が好評です。

  • 被せて走行することで自動的に中心に収まる「オートセンター機能」付き
  • 慣れれば装着は3分ほど。初回は練習推奨
  • サイズに合わせてしっかりフィットする設計

どちらも簡単に取り付けられる設計ですが、迷いなく取り付けたいならグッドイヤー走行後の安定性を求めるならイッセという選び方ができます。

比較4:雪道でのグリップ力・耐久性に差はある?

グッドイヤー vs イッセを比較

布チェーンに求められる最重要性能が「雪道でしっかり止まれるか」。

それぞれの技術や素材の違いが、制動力や耐久性にどう影響するかを比較します。

グッドイヤー|氷上・圧雪での走行性能と耐久性

欧州で特許取得済の厚手生地を採用し、圧雪やアイスバーンでも安定した性能を発揮。

特に上位モデルは性能面で高く評価されています。

  • 特許取得済みの厚手繊維で高いグリップ力
  • 静音性が高く、舗装路とのミックスでも快適
  • 日本のチェーン規制にも適合

以前のモデルは1種類のみでしたが、新モデルは2種類の設定があります。

イッセ|実際の使用感と耐久性・トラブルの有無

スペインの山岳地域でも使われる本格派。

特殊な織り構造が路面の水膜を吸収し、グリップ力を高める設計になっています。

  • 独自の織り構造と素材配合で、雪上でも安定した制動力
  • Type-II(Super)は停止距離をさらに短縮、耐久性も約2倍
  • 氷・圧雪・シャーベット雪など幅広い状況に対応
  • 耐久性を高めた新モデルも順次登場中

性能自体はほぼ互角ですが、耐久性やブレーキ性能を重視する方は上位モデル(ProまたはSuper)を選ぶのがおすすめです。

結論|どんな人にどちらがおすすめ?

グッドイヤーとイッセ

選び方に迷ったときは、自分の居住地の雪の頻度、取り付けに自信があるかどうか、価格をどこまで重視するかで判断しましょう。

グッドイヤーを選ぶべき人

  • グッドイヤーが好きな方
  • 初心者で、取り付けに迷わないものを選びたい
  • 黒色で見た目の一体感を重視したい
  • 見た目も重視したい人

イッセを選ぶべき人

  • 自分でサイズを調べるのが不安な人
  • 雪道や坂道での安定性を重視したい人
  • 乗り心地とズレにくさを重視する方
  • コスパを重視したい人

どちらも品質に優れ、正しく使えばチェーン規制区間も問題なくクリアできます。

迷ったときは「装着頻度」と「走行環境」で選ぶのが正解です。

布製タイヤチェーンはこちらの記事を参考にしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次