タイヤチェーンの処分方法は?【金属・非金属チェーン】

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金属チェーンを装着

タイヤチェーンを使うシーズンが終わり、処分する必要があるんだけれど・・・

「タイヤチェーンの処分はどうしたらいいの?」

この記事では、タイヤチェーンの処分方法について紹介します。

目次

タイヤチェーン

タイヤチェーン

急な降雪時に役立つのがタイヤチェーンです。

タイヤにチェーンを装着することで、雪道を安全に走行することができます。

しかし、タイヤチェーンを処分する際には、チェーンの種類によって異なる処分方法があります。

以下では、主なタイヤチェーンの種類とそれぞれの処分方法についてまとめました。

【タイヤチェーンの種類】

  • 金属チェーン
  • 非金属チェーン
  • 布製チェーン

どのタイプのチェーンも走行するうちに摩耗や劣化が進みますので、寿命が来たら適切に処分する必要があります。

タイヤチェーンのタイプによって処分方法は異なります。

それぞれのタイヤチェーンの処分方法をまとめました。

金属チェーンの処分

金属チェーン

金属チェーンは、処分する際には「金属類」として扱われます。

ただし、地方自治体によってサイズの基準が異なるため、注意が必要。

大きなサイズの金属チェーンは一般的に「粗大ゴミ」として扱われることが多いです。

例えば、金属製のチェーンの場合、30cm以内のサイズであれば「資源物 金属類」として分別されます。

しかし、住まいの地域によってルールが異なる場合もあるため、地方自治体の指示に従って適切に処分してください。

金属チェーンを処分する際には、付属のゴムパーツなども適切に分別する必要があります。

ゴムパーツは一般のごみとして処理することができますが、地域のゴミ処理ルールに従って適切な方法で処分しましょう。

タイヤチェーンを処分する際には、地域ごとのルールに留意し、金属チェーンや付属品を適切に分別することが重要です。

自治体のホームページやごみ処理センターなどで情報を確認し、環境に配慮した処分方法を選びましょう。

非金属チェーンの処分

非金属チェーン

非金属チェーンは、素材がプラスチック製の場合、一般的には「燃やすごみ」として処分されます。

ただし、サイズによっては「粗大ゴミ」として扱われることもあります。

地方自治体によっては、処分サイズの規定が存在するため、必ず確認しましょう。

また、非金属チェーンのプラスチック製ケースについても考慮が必要。

ケースを分解できる場合は、ケース部分を不燃ごみとして処理することもできます。

ただし、ケースが50cm以上の大きさであれば、一般的には「粗大ゴミ」として扱われることが多いです。

私が住んでいる地域では、非金属タイヤチェーンは「燃やすごみ」として処分され、50cm以上のケースは粗大ごみとして扱われていました。

タイヤチェーンを処分する際には、地域によって処分方法やサイズの規定が異なるため、自分の住所に合わせたルールを確認してください。

地域のホームページやごみ処理センターなどで情報を入手し、環境に配慮した処分方法を選びましょう。

布製タイヤチェーンの処分

布製タイヤチェーン

布製タイヤチェーンは、他のチェーンと比較して寿命が短いとされています。

そのため、劣化や破損が起こりやすくなりますので、定期的な点検と交換が重要です。

布製タイヤチェーンの処分方法は、一般的には「燃やすごみ」として扱われますが、注意が必要。

なぜなら、布製タイヤチェーンの素材は製品によって異なるため、一概にすべてが燃えるごみとは限りません。

布製タイヤチェーンを処分する際には、以下の点に留意してください。

  1. 製品の指示に従う
    タイヤチェーンのパッケージや取扱説明書に、処分方法に関する情報が記載されている場合があります。製品ごとの指示に従って処分することをおすすめします。
  2. 素材の確認
    布製タイヤチェーンの素材は多様であり、一部は燃えにくい素材で作られている場合もあります。処分前に素材の確認を行い、地域のルールに従って適切に処理しましょう。
  3. 地域のルールを確認
    布製タイヤチェーンの処分方法は地域によって異なる場合があります。ごみの分別方法や燃やすごみの受け入れ条件などを確認し、地域のルールに従って処分しましょう。

製品の指示や地域のルールに従い、適切な処分方法を選択してください。

その他の処分方法

チェーンを処分する方法として、買取に出す方法もあります。

中古パーツを扱う店舗やカー用品を買取しているお店では、チェーンを買い取ってくれる場合があります。

また、一部のリサイクルショップでもチェーンの買取を行っている場合もあります。

チェーンを買取してもらう利点は、以下のような点があります。

  1. 環境への貢献
    チェーンを買取してもらうことで、そのパーツが再利用される可能性が高まります。これにより、資源の有効活用や廃棄物の削減に貢献できます。
  2. 手間の軽減
    買取を利用すれば、自分で処分方法を探したり、ごみ収集ルールに合わせた処分作業をする手間を省くことができます。

買取店舗やリサイクルショップでは、チェーンの状態や使用感によって査定額が異なる場合があります。できるだけ綺麗な状態に保管しておくと、買取価格がアップする可能性があります。

パーツが欠品・破損していたり、切れてしまったチェーンは買取が不可です。

他には、ヤフオクやメルカリでの販売も可能。

ただ、タイヤチェーンの需要があるのは冬なので、秋から冬がいいです。

タイヤチェーンの需要が少ない時期は相場も安く、売れにくいので、高く売るためには時期を考えた方が高く売れるかもしれません。

まずは、買取店に持って行ったり、ヤフオク、メルカリに出品して、ダメなら処分という方法がベストかもしれません。

 
今回は、タイヤチェーンの処分方法を紹介しました。

いらなくなったチェーンを処分する時の参考になればと思います。

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