「タイヤチェーンの処分はどうしたらいいのでしょう?」
こちらの記事では、タイヤチェーンの処分方法を紹介します。
タイヤチェーン

急な降雪時にあると役に立つのがタイヤチェーン。
タイヤにチェーンを装着することで雪道を走行することが可能になります。
そのタイヤチェーンを処分したい時は、チェーンの種類によって処分方法が異なります。
タイヤチェーンにはいくつかの種類があります。
- 金属チェーン
- 非金属チェーン
- 布製チェーン
チェーンには、大きく3つの種類があり、どのタイヤチェーンも、消耗品パーツなので、走行すればするほど痛んで劣化します。
寿命がきたら、処分する必要があり、タイヤチェーンのタイプによって処分方法は異なります。
それぞれのタイヤチェーンの処分方法をまとめました。
金属チェーンの処分

金属チェーンは、「金属類」になります。
地方自治体によってサイズが決まっていますが、大きなサイズは「粗大ゴミ」に分類されています。
(例)
金属製なら30cm以内は「資源物 金属類」
住まいの地域によって異なるので注意してください。
付属のゴムパーツなどは分別する必要があります。
非金属チェーンの処分

非金属チェーンは、プラスチック製なら「燃やすごみ」、サイズによっては「粗大ゴミ」となります。
地方自治体によってサイズの規定があるので確認してください。
非金属チェーンのプラスチックケースは粗大ごみか、ケースを分解できるなら、不燃ごみで出すのもいいかもしれません。
参考まで私の住んでいる地域では、非金属タイヤチェーンは「燃やすごみ」で、50cm以上のケースは粗大ごみになっていました。
布製タイヤチェーンの処分

布製タイヤチェーンは、他のチェーンと比較しても寿命が短めです。
布製タイヤチェーンは、「燃やすごみ」になると思いますが、製品により素材も異なるため注意してください。
その他の処分方法
チェーンの処分は、買取に出す方法もあります。
中古パーツを扱う店舗でチェーンを買取してくれるところがあります。
カー用品を買取しているお店を探すのがいいです。リサイクルショップでも買取するところもあります。
他には、ヤフオクやメルカリでの販売も可能。
ただ、タイヤチェーンの需要があるのは冬なので、秋から冬がいいです。
タイヤチェーンの需要が少ない時期は相場も安く、売れにくいので、高く売るためには時期を考えた方が高く売れるかもしれません。
今回は、チェーンの処分方法を紹介しました。
いらなくなったチェーンの処分の参考になればと思います。